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Posted by 2005angels
 
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少年の涙
ワンは家族の一員。
生涯飼育は絶対である。
しかし、どうしても別れなくてはならないという事がおこった。
先日、ある一人の男性から相談を受けた。
今まで平凡に暮らしていた3人家族と3ワンが一変して環境が変わってしまった。
ご夫婦の事情で奥様抜きの生活になった。
当時、子供は小学校4年生。
ご主人は朝早くから夜の9時10時まで仕事であった。
子供の世話と仕事に追われ、犬の世話どころではなくなってしまった。
夜、遅くに散歩に出ようとすると犬は嬉しくて鳴く。
すると近所からうるさいとの苦情が頻繁に入った。
散歩も毎日行けなくなってしまった。
部屋での飼育だったため、ワンたちは糞尿で汚れ、臭いと苦情が出、ドンドン外に出すことも出来なくなってきた。
悪循環であった。
長毛のバーニーズはもつれと汚れで酷い状態であった。
私達はこの子達を見て、絶句したが何とかワンたちの残る犬生を楽しく暮らさせてあげたいと願い、飼い主のご主人と話し合った。
ご主人もちゃんとした環境で飼ってあげたい。
しかし、今の現状では無理。
それを私達にお願いするのは自分自身が甘えている。とおっしゃった。
確かにご自分でも里親は探されたが時間が無い。
どれくらいの時期がかかるか判らないがスタッフが預かり、里親を探す事にした。
子供が小学2年生の時に来たワンたち。
今は少年である。
私達とご主人が話をしているのを横で無言で聞きながら一粒の涙が流れた。
少年の気持ち・・・
「何があってもずっと一緒に居たかった」
ワンたちは少年にじゃれついていた。
私達は少年にきちんと説明をした。
この、気持ちを少年は一生忘れないだろう。
あなたが大人になって、きっちりとした環境になった時、是非とももう一度、ワンちゃんを迎えてあげてほしいと・・・
少年はうなずき、ワンの頭をそっと撫でて、事務所をあとにした。
少年の年齢で受け止めた、数々の悲しく辛い出来事があった。
幸せに笑うワンたちの写真を必ず届けたいと思った。
Posted by 2005angels
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