待ってたのに・・・。
東北大震災の日、宮城県東松島市で、津波により避難されたご家族がいました。
自宅は津波にのまれ、壊滅。
4頭のワンちゃんが居ました。
ダックス親子&ヨーキー親子です。
4頭のワンを連れて、避難されましたが避難所での生活は、思うようには行きませんでした。
もちろん、動物の嫌いな人・鳴き声など当時の避難所は人が溢れかえって、人間ですら入る所が無かったくらいでした。

結局飼い主さんは、4月初旬に東松島から住居を北海道に移す事にされました。
ペット可能な住居を急いで探しますので、暫くの間預かって欲しいとの事でした。
仙台空港がストップしていたので、福島空港からの便で乗るとの事で、当日に受け渡しとなりました。

預かり要請を受けて、私たちは受け渡し地点の仙台へ向かいました。
お母様と娘さんお二人が来られていました。

私は、下の娘さんの目を一生忘れる事は無いでしょう。

私たちを睨んで、泣き弱っていました。
奪われて行くと感じていたのでしょう。
お母さんは、「この先の事を考えると、どうなるのか・・・?」と、その時はご自身の先を考えておられました。

「家族同然で可愛がっておられた子を迎えに来て頂く事が、絶対条件でお預かり致します。落ち着かれたら、必ずご連絡をお待ちしております。」と、言いお預かり致しました。

どれだけの思いで離れ離れになる苦しみ、悲しみを耐えなければいけないのか?と、私達も胸が詰まる思いでした。

それから・・・・
1か月が経ち・・・2か月が経ち・・・・。
一向に連絡がありませんでした。

ボランティアで参加して下さっていた方のお母様が、離れ離れは可哀想だからと、4ワン一緒にホストとして受け入れて下さっていました。
飼い主に戻すまでと、頑張って下さいました。

4ワン達も本当の家族に会えるのを心待ちにしていたでしょう。

仙台での別れの時、「すぐに迎えに行くから待っててね」と、声をかけておられましたから。。。

6月に入って、娘さんに電話を入れてみました。
「母に言ってもらえますか」と。
???
???
「4ワン達は元気ですか?」の一言もありませんでした。

様子がおかしい・・・。

お母様から電話がありました。
「4頭すべて、新しい飼い主を捜して下さい。」
これだけで終わってしまいました。

4ワン達が話せたら・・・。
みんなで抱き合って泣いていたでしょう。

震災・・・確かに想像を絶する物です。
生活の全てが、変わってしまったのですから。

しかし・・・何か月も経ち、家族全員が仕事も再開され新天地での生活が始まったのです。
でも、動物たちは家族と一緒に進むことは出来ませんでした。

4ワン達には、何も話していません。
だから、きっと飼い主の迎えを待っているでしょう。

お預かりから、里親募集に切り替わりました。
ホスト様から戻り、不妊手術を実施しています。

震災で犠牲になった物言えぬ子達。
この子達も新天地を求めて、頑張ります。

皆様、どうぞ宜しくお願い致します。
小さな小さなヨークシャテリアです。
チョコちゃん・♀・1歳
チョコ02
チョコの母犬リロちゃん・・♀・4歳
リロ03
Mダックスフント姫ちゃん・♀・8歳
ヒメ09
Mダックスフント・モコちゃん・姫の子・7歳
モコ06



笑顔画像募集中!!
毎年恒例になりました、エンジェルズオリジナルカレンダーを作成いたします。
エンジェルズから巣立ったワンコ・ニャンコの里親様、幸せな笑顔写真をお待ちしております。
また、他で保護されて里親様になっていらっしゃる動物達やワンコ・ニャンコ大好きな方々からの画像も大歓迎でございます。
沢山の笑顔をお申込み下さいませ。

画像申し込み(パソコンから)
画像申し込み(携帯電話から)

締め切りは9月20日。

今回のカレンダー購入の売上金は、全て被災動物に使用させて頂きます。
カレンダーのお申し込みも合わせてお願い致します。
2012年度カレンダー申し込み(パソコンから)
2012年度カレンダー申し込み(携帯電話から)



動物たちの受け入れが出来なければ、救助は出来ません。
第一号「被災動物仮設犬舎」棟に続き、2号棟も完成致しました。
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皆様のご支援を重ねてお願い致します。

義捐金のご協力
お振込先
郵便局:口座番号:14630-16534321
口座名義:特定非営利活動法人 動物愛護団体 ANGELS
       トクヒ)ドウブツアイゴダンタイエンジェルズ

滋賀銀行:今津支店・普通口座・番号:598577
口座名義:特定非営利活動法人 動物愛護団体ANGELS
       トクヒ)ドウブツアイゴダンタイ エンジェルズ



緊急募集
滋賀シェルターでは、多くの被災犬達が移動してきました。
午前作業時間も午後3時頃までになっています。
夕方の散歩が終了するのは、遅い時で午後10時近くになっています。
人力が必要です。
特に平日ボランティア様のご協力を重ねてお願い致します。
*宿泊設備がございます*



3.11の震災の日まで普通に生活していた子達です。
家族が見つかるまで、どうか家庭で過ごさせてやって頂けませんでしょうか。
ホストファミリーのご協力をお願い致します。



滋賀シェルターで必要な物資のお願い
赤字は緊急でお願いしております。
*ドックフード・成犬用(ユーカヌバ・アイムス・サイエンスダイエット)小粒
*バスマット・玄関マット(タオル地)大型犬ワンちゃんの敷物になります。
身体の重さでバスタオル等は、滑ってしまうため、現在バスマット中心で使用して行っています。
もちろん、中古品OKです。

*トイレシーツ(スーパーワイド)
*使い捨てビニール手袋(Mサイズ)
*ボランティアさん用のドリンク(お茶・スポーツドリンク・野菜ジューズ・コーヒーなど)
送付先:520-1651滋賀県高島市今津町酒波1186-2
    エンジェルズ本部

Posted by 2005angels
comment:14  
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comment
なんだか悲しい
震災された方は想像以上に大変だと思うけど、いままで一緒に生活していた家族同然のワンちゃん達を手放す結果を選んだのは、ほんと悲しいです。震災を経験した人達にしかわからない事は、沢山あるかもしれないけど又、一緒に生活する事を選んでほしかった。悲しい思いをするわんちゃんが増える世の中は大嫌い!全ての動物に幸せになってほしい。
2011/08/26 12:03 | | edit posted by 中学生
長期ボランティア活動もして、阪神大震災や他災害での
保護をして感じた事。

人間は残酷な生き物です。

電話も途絶え、手紙も途絶え、連絡すらして来ない元の
飼い主を訪ねると、区画も資金も目途が付き、小型のわんこを抱いて玄関から迷惑この上無い目で見られた事は、
1度や2度では有りません。

私をどんな目で見ても良い。
知らない鬼だと思えば楽に成る。
しかし、リードをひいたわんこ達を「迷惑がる」その目は
許せない。
人間も同じ目に遭いますよ。

このケースは多いです。

打ち上げ花火の絆は偽物なのです。
2011/08/26 14:48 | | edit posted by ヒロシマ
どんな事情があるんでしょう…私にはわからないですが、なんだかなんとも言えない気持ちになります。被災された方をせめてはいけないのかもしれない、でも、4ワンも一緒に暮らしてきて犬のいない生活なんて考えれないはず…また、新たに飼わないでくださいよって言いたくなってしまいます…動物ってどうしてどんな飼い主でも裏切らないんやろ…人間だって裏切るんだから犬も人間を裏切れたら楽なのに…私もにゃんこを4にゃんこいますが、私にもしもの時があったらどうしようとばかり毎日考えています…不慮の事故で突然しんでしまう事もありますもんね…
2011/08/26 17:17 | | edit posted by ゆうき
こういってはなんですけど・・・
震災前はどのような飼われ方だったのかなと思ってしまいます。
家族同然なら、このような形で手放しはしないのではないでしょうか?
せめて連絡をしてくれたら良かったのに。
震災にあわれたことは本当にお気の毒なことですが、
だからといって人として約束を破るのはいかがなものかと思います。
新しい生活が始まって迎えに行くのが厳しかったとしても、
待っているワンちゃん達のことが常に心にあったなら、
もっと早く自ら連絡できたと思います。
無責任な飼い主さんよりも、これから幸せにしてくれる家族を
見つけてあげた方が、
この子達の為にもいいかも知れませんね。
2011/08/26 19:00 | | edit posted by みと
とにもかくにも
あした、ゆっくり遊ばせてください。

その家族は二度と犬と生活してはいけませんね。
どのような理由があろうとも
離れて暮らせる、しかもその後棄てることができる神経がわかりません。

憤りおさまりません。
2011/08/26 19:40 | | edit posted by ラッキーガール
残念です
未曾有の大災害、阪神淡路とも桁違いの震災、津波に
襲われ、さぞ絶望した気持ちに襲われたことでしょう。
北海道での新生活で何が起きたかはわかりません。
しかし諦めて欲しくなかった。4ワン達を裏切った
だけではない。エンジェルズさん、ホストファミリー
さんの気持ち、ご好意をも無視したことをして
欲しくなかった。本当に残念な話しです。
2011/08/26 20:17 | | edit posted by サミー
良かった!!!
そんな飼い主に、一生飼われなくて良かった!
震災がなくても、そう言う家族もういらな~いとかそんな理由で、保健所とかに持ち込んだり、山に置いてきたり・・するのでしょう!!手離さなくても、迷惑そうに飼うとか・・・
それを考えると、その家族と一緒に居なくて良かった!!
それに、不妊手術もしていないなんて・・・・
考えられません!!!
命を守ること考えれば、本当に良かった!!!
元飼い主さんが、一番良い飼い主さんとは限らない、

今度は、その家族が、同じ目にあう事でしょう!!

いまはただ、その元家族よりもっと素敵な里親さんが現れる事お祈りしています!!

2011/08/26 20:49 | | edit posted by ジュリア
人間は勝手な生き物ですね。

震災に遭われ、どれほど大変な思いをされたか・・・
それは体験された方にしかわからない気持ちかもしれません。

それでも、飼育できないならできないで、
逃げることはないですよね、
ひとことで終わらせてしまえるほど、軽い存在だったのでしょうか。
せめて優しい里親さんに出会ってほしい そんな必死な思いも
伝わってこないですよね。。

四匹の子たちの幸せをただただ祈ります。
2011/08/26 21:06 | | edit posted by 春
読めば読むほど、元飼い主の《ちいさないのちを家族にする資格》がないこと、わかります。
できごとだったでしょう・・・
...まだまだ大変なことも続くでしょう・・・

4ワンちゃんが、娘さんだったとしても・・・なんて想像つかないのでしょうね・・・家族じゃなかったんでしょうね・・・
2度と「ちいさないのち」を飼わないでいただきたいことを願いつつ・・・
4ワンたちの、本当の家族が見つかりますように・・・祈ります。

最後に、このような最悪な出来事にもめげずに活動しておられるエンジェルズさんたちにも、感謝致します。
2011/08/27 00:06 | | edit posted by fuu
被災していない私が言える立場じゃないけど

1年経っても2年経ってもいいから、迎えにきて欲しかった。

簡単に里親が見つかると思ってるのかな?
里親が決定するまでにどれだけの人、時間、お金のが掛かってるかわかってませんね。
それでも里親に巡り会えない子もいるのに・・・。

せめて、里親が見つかるまで餌代、ワクチン代など金銭的な援助を申し出るとか
何かしら努力して欲しいです。

2011/08/27 01:13 | | edit posted by 弓
どうか。。。
この4頭のワンちゃんたちをホストファミリーとしてお預かりしていた者です(正確にいうと実家の母が預かっていました)。

最初の3ヶ月間、「いつか飼い主さまがこの子たちを迎えに来てくれる。。。どれだけ時間がかかっても構わないから、それまで4頭一緒に大切にお預かりさせてもらおう。。。」そう思い、母は頑張ってきました。

そして突然の放棄。。。
母も私もこの子たちの事を考えると泣かずにはいられませんでした。。。

一番おとなしくて、上目使いでこちらの様子をみながら他の子がいなくなったら甘えてくる、さすが最年長さん!と思わせるダックスのヒメちゃん。

お母さんに瓜二つで、でも性格はとても活発で、真っ先に甘えてくるダックスのモコちゃん。

少し距離を置いてこちらを観察する(でも3番手に甘えてくる)、わが道をゆくタイプのリロちゃん。

まだまだちゃんやで反抗期真っ只中、でもかまってほしくて他の3頭に色々とちょっかいを出すチョコちゃん。

みんなそれぞれ個性のある、本当に良い子たちばかりです。

実家の母は事情があって里親として一生この子たちを迎え入れる事ができません。 

飼い主の方にも色々な事情があると思うので、責めようとは思いません。。。。責めたところでこの子たちがどうにかなるわけではありませんから。。。

今は只々、この子たちが一日も早く、愛情をたくさん注いでくれる新しい家族に出会えることを祈るばかりです。

ですから皆さま、どうかどうか、この子たちを宜しくお願い致します。


2011/08/27 08:47 | | edit posted by MA
悲しいです。
どれだけ大変な想いをされたかは被災地でない私には計り知れません。
心が折れる思いもされと思います。

しかし・・・飼い主として、また人として・・預かってとお願いをしたならばご自分から連絡をするのは当然の事だと思います。大変であっても命を預けたんですから。
結構こう言う話をあちらこちらで伺います。

悲しいです。

2011/08/27 12:41 | | edit posted by ばかぼん
身勝手..。
私自身も福島県いわき市に住む被災者です。あの日、私達家族は、ただただ犬猫4匹だけを抱え家から逃げ、避難所外の駐車場で私はこの子達と過ごしました。ペットを抱えての避難暮らしは確かに大変なものです。それでも懸命に守ってきた家族も沢山います。飼い主さんにも事情があったのかもしれませんが、大切なものを守る為には何かを犠牲にしてでも守り抜くのが家族ではないでしょうか?ペットだから?足手まといだから?本当に愛していたなら、愛護団体に保護してもらえたからもういい!と知らんフリしてしまえるでしょうか?無責任で身勝手だと思います。どうしても引き取れない事情があるなら、お世話になってる皆さんに何らかの言葉があっていいはず…我が子に会って詫びるべき。サヨナラもなく…ずっとお迎えを信じ待つ子達が可哀想すぎます。
2011/08/27 20:11 | | edit posted by タンゴ
家族
こういう事があると、震災に合われた方には申し訳ないですが、天罰なのかな・・・と思ってしまいます。

正直、「家族家族」といいながら簡単に手放してしまえる事態、家族とは言いません。震災に合われた方の中でも、ペッットだけはと胸に抱いて逃げた方も大勢います。そういう方たちにはペットも「家族」ですが、この家族にとってはどうなんでしょう。人の善意を土足で踏みにじる行為は本当に許しがたいものです。

このような家族には、一生家族の意味が分からないでしょう。母と娘にしても血のつながりのみの家族になります。必ず自分たちも同じ目に遭いますよ。神様は見ています。

この4頭のワンちゃんたちは、これでよかったのだと思ってください。必ずこの子たちにとって本当の家族が見つかります。
2011/08/30 13:52 | | edit posted by ROSE
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