ピリカと一緒に・・・
やはり、朝から雪が降っていました。
雪景色はとっても綺麗ですが、「ひゃーーーまた積りそう・・・せっかく溶け始めてたのにーーー」とブツブツ。


宅急便のおじさんが言っていました。
「2月の頭にまたドカンと雪が降る。3月も降るなぁ~~~」と。
滋賀の冬は長いです。

今日も私はずぶ濡れです。
とにかく、ビシャビシャに濡れてしまっています。
昼休みに総着替え、作業後、一番にシャワーをさせてもらっています。

長靴の中までもズクズクと水が溜まってしまっています。
寒いというより、足先は凍っていると言う感じです。

午後からスタッフ2名で小型犬のシャンプーと爪切り・耳掃除。
10頭の子達が完了しました。






やっぱり、シャンプーは気持ちいいのでしょう。
バリケンに戻すと、みんなウトウトと眠りの世界に入って行きました。






終了間際、全員を犬舎に入れて、私の出番です。
ピリカちゃんのシャンプー&耳掃除の開始。






私が、ピリカに初めて出会ったのは、昨年の7月31日。
神戸疥癬犬レスキュー現場でした。

誰一人、ピリカに触る事は出来ませんでした。
前所有者に連れて来てもらう以外は、何も出来ませんでした。

何度も何度も話しかけました。
「全然、怖くないよ。何もしないよ・・・おいで・・・」と。
日が経つに連れ、ピリカ自身が私達を興味深そうに、観察に来て日に日に距離は縮まってはいました。

そんなピリカが最近、シェルターに帰って来ました。

私達自身がピリカはどんなに変わったのか?と楽しみにしていました。
まだまだ、怖がりさんではありますが、じっと言葉に耳を傾けてくれます。

少しずつ、訓練を開始しています。
一日、5分です。

私は犬にはこれだけ出来れば充分だと思っています。。

犬に教える事は、第一に
*何があっても、人間に歯を剥けない事。
そして、何処へ行っても困らないように
*停止が出来る事。(待て・座れ)
*呼び込みが出来る事(おいで・来い)
お手やおかわりなんて、全く必要性が無いと思っていますので、教えた事がありません。
あれは、ひとつの芸で、人間が喜ぶだけのものでしょう。

ピリカは大型犬です。
ホワイト・シェパードでどちらかと言うと、厳つい系の犬です。
初めて見た人は「怖い~~~」と一瞬ひかれます。

ピリカがいつか新しいご家庭に迎えられる時、最低限の事だけはきっちりとマスター出来ていれば、里親様もお困りになる事はないと思っています。

とっても、優しい良い子なんです。
顔とは違って、臆病な女の子です。

今日もシャンプーしながら、ずっと話していました。
「良い子だよね・・・」
「真っ白になって美人になろう・・・」
「風邪引かないように、ちゃんと乾かさないとね・・・」
ピリカは大人しく作業を終えさせてくれました。

ゆっくりお休み~
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前進あるのみ
色んな妨害事件にあっていますが、シェルターは通常通りに稼働しております。
スタッフとも話し合って、より一層結束が強くなりました。
「どんな嫌がらせを受けても、出来る限りの事を一歩一歩やって行こう」と話しました。
この、活動に入りこんだ最初の気持ちをもう一度、思い出そう・・・と。
無責任な人間によって死に追い込まれそうになった子達の救済。
そして、本当の家族の元へ送り出す事。
私達が、少しお手伝いしてあげるだけで、ワンは大きく変わって行きます。
物言えぬ子達が、幸せに笑う顔が見たい!!それが私達の一番の幸せです。

ワン達は無邪気に遊んでいます。
一日の始まりに大きな声で「おはよー」と鳴いてくれます。
元気一杯に食事を終えた後は、お掃除タイム。

お外がお気に入りのロックとハニーちゃん。
元気に走り込んでいます。


ハニーちゃんは筋肉をつける為にも、ランでの運動は必要です。


ランAには、大型が遊びまわっています。




その中に、ジィがいつも参加しています。
ジィはどんな子とも無関心と言うか、トラブルを起こす事はありません。
我関せず~
わしは自由だぁ~~~


トコトコ・・・フフフゥゥ~~~ンと鼻歌でも歌いながら自由気まま過しています。
自らの運動で、ジィさん。
ハムのような身体がスレンダーになりました。
「痩せたね・・・」と心配したのですが、食べるものに関しては、異常な執着心でまだまだ3年は大丈夫か?と思わせます。
ジィさん。今年18歳です。
2年前。
大阪市動物管理センターで飼い主放棄の印の、黄色いビニール紐を首輪にくくられて、ボロボロになっていたジィ。


何のために生きてきたのか?
最後が窒息死?
目は死んでいました。
あれから・・・・・2年。
ジィは毎日を元気に過ごしております。

ちびっこ達は犬舎運動場で遊んでいます。


ケージの毛布・シートセッティングまで、暫くお待ち下さい状態です。








繁殖場レスキューの子達に今はほとんどの時間が費やされます。
あの、ねずみが走り回っていた場所は酷いものでした。
長年居た子は、臭いがしみついています。
今日も順番にシャンプーDAY。

午後7時作業終了。
A犬舎は皆、暖かなお部屋と暖かな毛布でぐっすりとお休みでした。




「また、明日ね。おやすみ~~~」
と私達は犬舎を後に後にします。

明日は雪予報。。。
今夜は一段と冷え込んでいます。


*追伸*
沢山のコメントを頂いておりますのを、本日拝見させて頂きました。
有難うございます。
ご質問の缶詰の銘柄ですが、成犬用であれば銘柄指定はしておりません。
現在、約120頭が保護されております。
現在はアイリス様よりのご支援物資でございましたレトルトを使わさせて頂いておりますが、レトルトは数日で無くなります。
ドライフードと混ぜる375グラム入りの缶詰を一日24缶消費しています。

お送り先頂く際は、滋賀シェルターへお願い致します。
滋賀エンジェルシェルター本部
〒520-1651
滋賀県高島市今津町酒波字西野1186-2
TEL:0740-22-3000
FAX:0740-22-5544

皆さまのお気持ちに本当に感謝致します。
ワンちゃん達のケアを必死で行って、一日も早く里親様の元へ巣立って行けますよう、努力致します。




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残念です(涙)
今日も一日、バタバタと時間が過ぎました。
心配していた、ゴボちゃんも昨夜より元気になって、食事の時も機嫌よく出てきてくれました。
ちょっと、安心です。


午後からは皮膚の調子の悪い子たちを8頭シャンプー。
すっきりしてゆっくり眠れる事でしょう。






その合間に、今回のレスキューの子達のエントリー用の写真撮影をしました。
皆、おすましさんで里親募集のページに登場します。
日に日に自我が出てきて、個性豊かであります。


レスキュー当初、環境の変化やフードの関係で何頭かがおなかを弛めましたが、現在は皆 正常な便で精神的にも安定しているようです。
この子達も、もうすぐ屋外で遊べるようになります。
昨日は、外犬舎の長い運動場の一つを空けました。
隔離時期が過ぎれば、思いっきり走り周る事でしょう。

スタッフの以前は作業後、皆 順番にシャワーを浴び、夕食をし、その後 ミーティングをしていましたが、疲れで食事後、テーブルに顔を埋めその場でウトウトする状態になっていました。、
したがって、現在明日の予定などを立てるのは、全て夕食をしながらです。

今日の夕食時、代表がぽつりと言いました。「アイリスからのフード、もぅ協力してくれへんわぁ・・・」
皆「えーーーーー」
「何で!!どうして???」
理由は「ずばり一言」にて更新しております。

私の日誌では今後、根拠のない誹謗・中傷などに反論するコメントは一切書くまい!!
私達の本来の活動である、レスキューの事・犬の現状を多くの方に知って頂く事を記載していきたいと決めていました。

しかし、今まで応援して下さったアイリス様の事は非常に残念です。
現在、アイリス様からの支援フードで全てのワンの食事をまかなっていました。

鎌田まりみさん・・・
あなたは、犬のご飯を取り上げる事が出来るんですね。。。

私はわんこ達が嬉しそうにご飯を食べる姿を思い出し、涙がこぼれました。
悔しい涙ではありません。

人間って・・・酷い。

人の意見が合わずに戦う事もあるでしょう。
フードは人間が食べる物では無く、犬の為の物です。
目の前に積まれたフードが、心無い人間によって全て消されてしまった訳です。

ワンコ達の不安な顔が浮かびます。

今まで特別な療養食以外に関しましてはアイリス様から定期的に支援して頂いておりましたので、大変助かり、感謝しておりました。

現在、支援して頂いていたストックもたぶん2月いっぱいは持たないでしょう・・・・

現在ドライフードは一日40キロ程・レトルトが3キロ程を使用します。

明日、朝ごはんの時、通常通りにご飯をあげてまわりますが、フード支援打ち切りが頭を過るでしょう。
あんなに嬉しそうにご飯を食べる姿なんですが、涙が零れるでしょう・・・。
スタッフも困惑しています。

人間の事では、根も葉もない誹謗・中傷は何とか乗り切ります。
真実は現場スタッフ達が一番判っているからです。
情報操作する事も何もありません。
真実の全てを発信しています。

しかし、ワンに対してのいじめが起こって来た事に対しては、胸の中にぽっかりと、穴があいたようになっています。
心無い人たちは、ここまでするんだ。

一社のTV局による、間違った一連の報道。
公共の電波にのって真実を知らない人は、鵜呑みにしている人もいるでしょう。

支援企業様も一度、シェルターを視察して頂きたいです。
真実はそこにあるのです。見て頂ければ、ワンの笑顔を見て頂ければ、わかります。

人間ではありません。
傷ついた心と体の犬が、保護された避難所に、真実はあるのです。

この子達の目を見て、何を語っているのか・・・何を望んでいるのか・・・何を信じているのか・・・
是非、見て頂きたいです。








誹謗・中傷のコメントに踊らされ、何が何か判らなくなっている人達も、どうぞシェルターに足を運んで下さい。
動物愛護の精神をお持ちであり、日本の動物愛護を変えて行こうと少しでも、考えていらしゃる方。
見て下さい!!

ワン達の叫びと訴えをどうぞ、ご自身の目でご覧になって判断して下さい。
Posted by 2005angels
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ありがとうございます。
昨日まで続いた雪もやっと止みました。
しかし、今朝は冷え込みます。
地面は凍っています。


「みんな、くれぐれもゆっくり歩いてねぇ」
と言っていた私も、気を許したすきにスッテンと滑ってしまいました。
あちこちで、「キャー」と悲鳴が聞こえていました。
夜には筋肉痛で痛い・・・やはり歩きなれない雪道。

ワンコ達は雪が舞ってる方が、楽しそうです。
ちっちゃい子達は、ストーブの前で猫のようにまん丸になっています。

ハニーちゃんは外へ出して欲しくてフンフンと鼻を鳴らします。


仲良しロック&ヘマちゃんはランに入ると運動会が始まります。


第一犬舎掃除が終了し、次は隔離ルームの掃除です。
1ヶ月は完全隔離と他犬との接触は行いません。
ここの掃除が大変です。
1頭ずつサークルに入れ、バリケンの消毒と水洗いです。
バリケンから順番に出た子達は、大喜びではしゃぎます。


お外で遊ぶ子達は、「ここはなんかな?ちっちゃい子の声が聞こえるなぁ~」と覗きにきます。(笑)
う~ちゃんは興味津々で、毎日自分でドアを10?ほど開けてジィーと見ています。


綺麗に裁断された毛布が到着しています。


心から御礼申し上げます。
みんな、ゆっくり眠っています。

フレブル「つくね」ちゃんは送って頂いた、モコモコマットがお気に入りで顔をすりつけ、匂いを付けて暫く遊んでいました。


おしっこの吸収性がよくって、優れものです。
感謝。

今の一番の心配事。
フレンチの「ゴボ」ちゃん。


病院での検査では大きな異常はありませんでした。
ちょっと元気がない。
深夜11時、やはり気になって犬舎に様子を見に行く。
お部屋はストーブで温かくしていますが、念のためホットボードを敷きました。
体重たった6キロで保護しました。
あばらが浮き出て、ガリガリに痩せています。
元気よく、ご飯も食べていましたが、明日からは食事を変えようと思います。
みんな、元気で新しい家族の元へ、巣立って欲しいと願うばかりです。

今回のレスキューの子達もあと2週間でエントリーします。
皆、とっても良い子たちばかりです。
どうぞ宜しくお願い致します。





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天使になった「マロン」
17日、一頭の天使が空に帰って行きました。

マルチーズ:マロン

遠慮がちで目立たないおばあちゃんでした。


彼女が団体へ来たのは丁度、一年前でした。
飼い主様が他界され2頭の子が残されてしまったのです。

北陸からはるばる大阪にやって来ました。
親戚の方は8歳くらいとおっしゃっていましたが、デンタルチェックからすでに13歳は超えているように見えました。
足のふらつきも酷かったです。

その後すぐに、スタッフが自宅にてお世話をしてくれていました。
里親様を募集していましたが、高齢によりなかなか難しいだろうとご主人様もおっしゃって、家族同然、いや先住犬よりも手をかけて頂いておりました。

スタッフが滋賀入りする為に、初めてマロンは滋賀のシェルターにやって来ました。
到着した日は、春のような日差しの中、ウッドデッキで日光浴も楽しみました。

空を仰ぎながら大きく深呼吸をしていました。
「マロン・・・空気が綺麗で美味しいでしょ!!」
「春になると緑も綺麗よ~いっぱい遊べるよ~」と言っていた矢先でした。

前日、ペットシーツをおもちゃにしてバタバタと遊んでいました。
夕方あげたおやつもほとんど無い歯で、三分の一ほど食べていました。

朝ご飯の時・・・・
マロンは眠っているままで、目を覚ます事はありませんでした。

「マロン・・・よく頑張ったね。」
「一緒に来たピーチにお別れに滋賀にやってきたんやね。」
「ピーチは任せておいて!!」

前日、ケージの入れ替えで、その日初めてピーチとマロンは隣り合わせの部屋になったのです。
偶然と言うか、言葉を話す事は出来ないけれど、一生懸命にマロンはピーチに話しかけていたのでしょう。
「ピーチ、良い子にして頑張って、幸せを掴みや」

マロンはとっても優しいお顔で空に帰って行きました。


嬉しかった事・・・
スタッフであり、ホスト役をしてくれたK家族。
活動をしているので、これ以上は里親として受け入れる事は難しかった。
けど、最後は「うちの子として送りたい」と要望があり、Kマロンとして送り出されました。

ご主人も大阪から「今から行く」とおっしゃって下さいましたが、お気持ちだけを有り難く頂戴しました。
「マロンは天使の羽がはえて、すでにご主人の元へさようならとありがとうを言いに、戻っていますよ」
マロンがこの世で沢山の幸せと人間に笑顔をくれた事を忘れないで居てあげて下さいね。

マロンは幸せでした。

K家族の皆様、本当に有難うございました。
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