鬼の撹乱?
不覚にも風邪を引いてしまった・・・
周りは「鬼の撹乱やぁー」と笑う。
しかし、夏の風邪はしぶとい。
優しいボラさんが仕事出勤前の早朝、事務所に来て掃除・ご飯の用意をテキパキとこなしてくれた。
本当に感謝・感謝!!

小学生の頃、「助け合いましょう」と習った。
自分達はいつも多くの人に助けてもらっている。
私が出来ることは・・・?私が助けてあげれる事はなんなのか?と改めて考えてみた。

一人で出来る事には限界があるし、とてつもなく時間がかかる。
パークの時に感激した事があった。
A1犬舎が荒れ放題になっていた当初、「今日は犬舎の消毒を徹底的にしましょう」と立ち上がった。
約30名がバケツ・デッキブラシ・水切りを持ち清掃開始しました。
たった数時間でそれはそれはピカピカの床になり、新しいケージを運び込みました。
小さな力が集まって大きく変わる。
すばらしい事ですね。

話は戻って、風邪を引いた理由は滋賀シェルターでの作業でした。
日曜の朝からボランティアさんと7名で物資の片付けに行きました。
土砂降りの雨が降り続く中、夕方まで作業をしました。
大阪事務所から片道2時間。
往復の時間を考えるとかなり時間の無駄があるのです。
泊まりで作業できれば、もっとはかどるのに・・・と思いながら滋賀を後にします。
ガスを供給してくれなければ、お風呂にも入れません。
したがって、大阪からの通いになる訳です。

先日、滋賀に泥棒が入った。
警官6名が現場に入り指紋などを押収していきました。
無くなったものはと言うと電話とモデム。それも電話は親機だけで子機は置いてある。
警官は言った「嫌がらせですかね・・・」
以前も不法投棄があった。
「これも嫌がらせですかね・・・」と言った。

しかし、犯人は間違いなく罪を犯した。
家宅侵入である。
情報を滋賀から発信させない為の嫌がらせ?
呆れた!!
次元が低すぎる・・・情けない!!の一言に尽きる。

いつも言うことだがどうして正々堂々と来ないの?

現在はフェンスの合間にクレートを使って柵をした。
防犯カメラも手配しました。
現場を後にする際、クレートを閉めるのに手間取る。
おかげでずぶ濡れ・・・
変な奴がいなければここまで閉める必要ないのに・・・とブツブツ
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マスコミ
広島ドックパーク事件で多くのマスコミが報道し当団体の名前が全国に流れた。
結果、動物たちがこんな悲惨な目に合っていることや沢山のわんこが家族を探していると言う事を初めて知った方も多かった。
良い意味では動物愛護を広く知って頂けた訳だ。

しかし、今回マスコミの恐ろしさも本当によくわかった。
マスコミは良いも悪いも大きな影響力を与える。

今日、朝から取材があり夕方のニュースで滋賀県の事が流れた。
コメンテーターの発言に思わず絶句。
代表がすぐに局に電話をした。
局の方は上に話を流し、すぐに放送時間内に訂正を入れました。

私は思いますね。
コメンテーターの安易な発言がどれほどの影響を生み出すかわからんのに、簡単に知ったふりして言葉を発しないで欲しい。

朝日放送のコメンテーターがまさしくそうであった。
一番びっくりした事が「余ったお金を持参金として犬につければすぐに貰われて行く」と言った発言など・・・
ちょっとちょっと・・・待ってよ・・・
そしたらお金目当てで里親になってお金が無くなったらポイされちゃう可能性があるでしょ!!
お金目的の里親詐欺が多発するではないか!!
わんこ達の里親制度を全く知らないコメンテーターがペラペラとあたかも知ったかぶりで喋りまくる。
テレビの前の知らない人たちは「ふ~~~ん」と納得して聞いている。

私たちはTVの前でつっこみまくりである。
広島の現場に一度も来た事のない人間がこの地域は・・・などと喋りまくる。
番組を構成するのであれば、動物愛護に詳しいコメンテーターを座らせるべきである。
台本をサラサラ~~~と目を通した人が発言をするのは最も危険である。
命がかかってるんだよ!!
喋れない子たちが訴えているんだよ!!

私も今までワイドショーを見て、「へぇ~そうなんや!!」と思う事が多かった。
しかし今回、自分達が関わった事でワイドショーは特に信じなくなってしまった。
5時間もテープまわして5分の放送で都合の良いようにつなぎ合わせて面白おかしく視聴率稼ぎの番組を作っているとしか思えなかった。

マスコミ嫌いになる自分がいる。
数分の中できちんとした正確な報道を!!とお願いする。

すべては小さな命をつなぎたい為に!!


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保護依頼
最近、保護依頼がとても多い。
まずはお話を聞く。
中には、「会社に行く時にぐったりした猫を見ました。場所はどこそこですので、保護しに行って下さい。」とか「近所の公園で子犬が捨てられていました。そちらに持って行きますのでお願いします。」とか・・・ちょっと待って~~~。発見者・通報者のあなたはこの子たちを救うために何をされるのですか?
見つけた⇒丸投げで自己満足されるのでしょうか?
はっきりと申し上げます。
「あなたが彼らの命を救いたいと思うのであれば、まずは病院へ連れて行ってあげて下さい。ご自分で出来る里親探しにも協力して下さい。たとえば、ポスターを作るとか・・・もしかしたら迷子かも知れません。警察にも届けを出して下さい。」全ての依頼に「はい、どうぞ」ではすぐにパンクしてしまいます。
見つけて目が止まって助けたい!!と思ったのであればご自分に出来る事を考えましょう。
あまりにも無責任な依頼があり、逆キレされる方もいます。
こんなんだから、日本が動物愛護が伸びないんだなぁ~と思う事があります。

しかし、ちゃんと理解されている方も沢山おられます。
「保護して自宅で療養させています。暫くすれば体力も戻ると思いますので、そちらのホームページで里親募集の協力をお願いします。」
不妊手術の説明などをして受けさせて頂きます。
意識の問題ですよね・・・

愛護団体を引き取り屋と思ってる人もいる。
「ペットショップで犬買ったんやけどこんなに大きくなると思わんかった。引き取って~」
思わず「あほか!」と心の中で叫ぶ。
ワンコを迎える勉強もしないで衝動買いしたのか?
そのわんこは家族と思って慕っているのに、簡単に買換えするのか?
ペットショップで説明を受けなかったのか?
あまりにも情けない!!
あほ過ぎて溜息しかでない!!

誰もが簡単に命を手に入れる事が出来るショップ。
飲み屋街で深夜11時や12時まで開いているショップ。
1日中、子犬がライトを浴びて酔っ払い客に買われて行く。

おかしな日本。
おかしな日本人。

その後、保護されてくるわんこ達の姿を見れば、私たちは当然ペットショップなんか無くなればいい!!と思わずにはいられない。
(注:すべてのショップ・ブリーダーがそうではありません。)
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関東出張
先日、東京にて大切な会議があったので出張しました。
今回の関東出張目的はパークから出た子の家庭訪問と某保護施設の視察でありました。

早朝の新幹線で東京入り。
レンタカーを借りて里親様の元へ出発しました。

皆、思い出深い子達ですが、パークへ初めて足を入れた9月17日の第1陣レスキューの子の元へお伺いしました。
彼の名は「チャンス」ニューファンドランドの9か月の子でした。

9か月の子犬と言えばいたずら盛りで、大変な時期です。
チャンスと出会った日、彼はとても寂しい目をしていました。
無表情で諦めた目は、この子たちにいったい何があったの?とスタッフ皆が心を痛めました。

里親様U家に到着。
車を止めると「ワンワン」と大きな声が聞こえた。
「チャンスや!!」ここだ。
先住犬のインディ君とお母さんとお迎えに来てくれました。
そこにいるのは確かにチャンス。
頭の中は9月17日のパークでのチャンスが浮かびました。
「チャンス・・・」
もう何が何か判らない気持ちでいっぱいになり涙が止まりませんでした。

保護当時から9か月。
体長が伸び、立派になっていました。
ご家族からそれはそれは大切にされ、一時たりとも離れる事はありませんでした。
幸せをしっかりと掴めたチャンスの目は落ち着いて安心しきった瞳をしていました。


U様本当に有難うございました。
先住犬のインディ君も昔から一緒にいるかのように、チャンスをしっかりとリードしてくれていました。
インディ君、有難う♪


強行スケジュールの中、茨城県に足を延ばしました。
支援者様から相談があって是非、現場を・・・との事でした。
自分の目で見て、自分の耳で相手の話を聞き、話し合う事が大切な事です。
現場に着き、飼育環境の改善等でお話をさせて頂きました。
みんな、小さな命を救うのに必死です。
私たちにできる事は何か?
私たちが動ける事は何なのか?

決して環境が良いと言える施設ではありませんでした。
多くの方から支援があるのですが、人が足りないのです。
新品のテントもあります。
しかし、張り替える人材がいないのです。
ボランティアさんに助けてもらう施設作りも大切な事です。
現在、フード支援等はさせて頂いておりますが、この夏をわんこが快適に過ごせる施設作りを何とか手助けできないかを検討しております。

現場のワンは元気に走っています。
大地を蹴る音が聞こえます。


満面の笑みを浮かべて自由に走れる施設です。


茨城を後にし、途中テーマパークを視察。
広島の事をご存知でしたので快く施設に入れて頂けました。
「広島の二の舞えにならぬように頑張ります。AAにお世話にならないように・・・とおっしゃいました。
パーク内の清掃は行き届き、消毒も徹底されていました。
犬舎内の空調も完全完備。
沢山の老犬がいましたが、スタッフが終世飼育をするそうです。

今回、関東まで足を延ばし沢山の幸せと沢山の課題をしょって大阪に戻りました。

動物たちに優しい国になるのはいつのことやら・・・・・
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天使のお迎え
里親候補さんが遠く関東から面談にいらして下さいました。
事前アンケートが入りお電話で細かく打ち合わせしながらホストさんと日程を決め今日がやってきました。
片道約4時間の移動です。
私たちも朝からワクワクして到着を待ちました。

正午前、お母さんと2歳の小さな天使が笑顔いっぱいでやってきました。
まずは事務所滞在のワンちゃんへのご挨拶。
お母様の日頃のワンちゃんの扱い方が息子さんを見ると一目で判りました。
小さな子供さんがとっても上手にワンちゃんと接していました。

周りから見ると言葉が通じているの?と思うくらいに気難しいわんことも仲良くしていました。






全ての方が犬好きと言う訳ではないですが、大人が子供に動物達の素晴らしさや命を大切にする事を教えて行くものだと思います。
よく目にする光景はわんこに興味を持って近づいて行く子供に、母親が「噛むから触っちゃダメ!!」と手を強引に引く姿。

ワンちゃんの飼い主さんに「触っていいですか?」と一番に聞くことを何故教えないのでしょうね・・・
親が怖いものは当然子供も怖がってしまいます。
親が嫌いなものは当然子供も嫌いになってしまいます。

動物と接する事で優しい心を持つ子に育ててあげてほしいと思います。
Posted by 2005angels
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