飼い主の責任とは
先日から広島DPのあるわんこの事で数件の問い合わせが入っています。
現在も調査中ですが、壮絶な死だったようです。

私たちがDPに入った時、体重はわずか6キロ前後。
小型?と思われるか知れませんが、アンは黒ラブとダルメシアンのMixです。
疥癬が酷く、ケージで顔を掻きむしり顔はいつも血が滲んでいました。
治療をしていく中、日増しに回復して来ていました。
体重も最終の段階では9キロになっていました。

譲渡会では良いご縁に出会う事無く、いつも静かに新しい家族に出会えるのを待っていました。

12月10日投薬ミスによって入院をする事になりました。
Drからは「大丈夫ですが、体重も少なく下痢が続いているようなので暫く、うちで預かりましょう。」
と、入院になりました。

団体がパークを撤退する23日の数日前にDrと電話でお話した際には体調も良くなって来ているとスタッフが聞いていました。
入院中・ホストさんに数頭をお願いし大阪に引きあげました。

現在の情報では事故死だったそうです。
私たちは耳を疑いました。
すでに腐敗が始っている状態で発見されたと言う事です。

Drとこに居る筈なのに・・・何で事故?
広島のスタッフもあらゆる所から情報を集めています。
数日前、Drに電話で事情は聞いていますが、この子に関して様々な情報・問い合わせが入る中、調べなくてはなりません。
弁護士に相談し、大阪からも代表が向かいます。
場合によっては警察に告発状を提出致します。

わんこは環境が変わると元に居た場所に戻ろうと、逃走を試みるケースがあります。
今までにもトライアル中に2回逃走事件が起こった事があります。
幸いにも鑑札・迷子札で団体に連絡があり保護できました。
もちろん、トライアル中の里親候補様には厳重に注意をさせて頂きました。

塀を超えそうならば迎えて頂く前に塀を高くして頂きます。
考えれる事は事前に手を打ちます。
「後悔先にたたず!!」です。
フィラリアもそうです。
飼い主さえ薬の投与を怠らなければ絶対にかからない病気なのです。

わんこを家族の一員として迎えるのは素晴らしい事です。
楽しい事がいっぱいあります。
そして、沢山の癒しを与えてくれます。
わんこに助けられた人も沢山いることでしょう。

家族として迎えた以上は責任を持ってせねばならない事はいっぱいあります。

私たちには里親さんには必ず「大変ですよ」と言う事も言います。
責任を持てないならぬいぐるみにして下さいと思っているからです。
大切な命ですものね・・・

残念ながら幸せな暮らしが続かなかったアンが安らかに眠れる事を祈ります。
今度生まれ変わる時はきっと楽しい事がいっぱいだよ・・・

合掌
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さよなら・・・コロちゃん
2005.11某警察からレスキューした高齢犬「コロ」
昨日、天寿を全うし空に戻って行きました。
最後は「ありがとう、さようなら・・・」と一声あげ家族にお礼を言いました。


保護当時についた名前は「シロ」
彼は前飼い主の杜撰な飼育環境のせいでフィラリアを患っていました。
この1年半よく頑張りました。
2件のホストファミリー様を経て現在K家にやって来ました。
K家も里親様では無く、ホスト様なのですが保護活動にとても理解して頂いてるご家族で、たぶん・・「里親さんはもぅ無理でしょう」とお看取り様でコロちゃんのお世話をして下さっていました。
本当に長い間、有難うございます。
感謝の気持ちで一杯でございます。

沢山の愛に包まれて旅立って行ったコロ

K家の前に奥さまのお父様が住んでいらっしゃいます。
おじいちゃまは92歳
コロと友達でした。
おじいちゃまがひなたぼっこする正面の場所にコロは座っていました。
毎日、何を語っていたのでしょう・・・
お互い頑張ろうな!!かな?

おじいちゃまはとってもユニーク。
家族からポカリスエットを飲みなさいと言われると、残ったポカリをコロのフードボールに置いてサササーと立ち去って行くそうです。
体に良いからと言われた物はコロにもお裾分けしてくれていたようです。
でもね。。。おじいちゃまコロちゃん自分でポカリのキャップはあけれませんよ。。。
バナナはおなかに良いから食べてねと家族に言われると、またまたコロちゃんのフードボールにポツリと皮つきバナナが乗っかっていたそうです。
おじいちゃん。。。コロちゃんバナナの皮むけませんから。。。。

毎日ゆっくりのんびりとおじいちゃまとコロには時間が過ぎていたのだなぁ~とお話を聞きながら胸が熱くなりました。

コロちゃんは寂しくなんて全くなかったでしょう。
おじいちゃま!!本当にありがとう!!

そして、K家には広島DPからセターのアールが家族の一員になりました。
昨日、代表と二人お伺いしてアールを見た瞬間、別犬だ!!と思うほど変わっていました。
クリーム色のコートが純白になっています。
飾り毛も奇麗に伸び、風になびく被毛になっていました。
全てはK家の愛情と言うお薬のおかげです。


奥さまに甘える姿はまるで人間の子供のようです。
奥さまの姿をひたすら追っています。
腰を下ろされるとアールもさっさと膝の上に座ります。
顔の横に顔をくっつけ、囁いている仕草がとても可愛いでした。
みんな幸せなお顔です。
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ティムとの出会い
最近になって、やっと広島DPの写真がゆっくりと見れるようになり整理し始めました。
たった8か月前の悲惨な出来事が懐かしく見れる事と、なんと酷い状態だったの?と改めて胸が締め付けられる思いにかられます。
里親様の元に巣立って行った子たちが事務所に遊びに来てくれた時、「ん?誰?この子広島に居た?」と思ってしまうくらい見違えるように変身しています。
繁殖犬だった子たちが一般の家庭に入り、家族の一員としてとても大切に育てられています。
ご家族もワンコもニコニコ笑顔で話して下さいます。

時間がある限り幸せになったDPわんこの写真と近況を報告させて頂きたいと思います。

さて、現在事務所滞在中の「ティム」君です。
彼に出会ったのは2006.9.26でした。
初めて広島入りしたのが2006.9.17
この日から10日間で全頭救出に向けて、行政・警察などへ提出する書類を作成し現場へ向かいました。
広島動物管理センターから警察→現場とめまぐるしい1日でした。
現場では行政が指導から即、勧告命令を発令しただちに治療しないといけない子たちが運び出されて行きました。

わんこたちのすがる目。
私たちは涙でかすんでわんこの顔が見えません。
全ての子が前を通るたびに「私を出して・・・」と訴えて来ました。
ワンワンギャンギャンと鳴き叫ぶ子たちの中、一人茫然と私を見据えていた子が「ティム」です。


自分の力で立ち上がる事がなかなか出来ずグラグラの足でやっとこさ立ち上がって来ます。
被毛はマット状態でゴツゴツと骨があたりガリガリにやせ衰えていました。
ティムも大阪搬送の車に乗り込みました。
どの子も全部、出してあげたかった辛い思いを忘れません。
「すぐに帰って来るから待っててね。もうちょっとだけ頑張って!!」と声をかけていきました。

大阪へ搬送された39頭は診察を終え、シャンプーに入り次々とホストファミリー様の元へ出発しました。




ティムもホスト様の所で半年間お世話になりました。
色々な事情で先月から事務所に滞在しております。

ホント良い子です。の一言に尽きます。
ティムは元々、家族が居た子です。
9歳の時にドックパークに連れて来られました。

私たちがパークに入った日から20名ほどの方が来場・電話で問い合わせをして来られました。
引越しのために飼えなくなって、こちらで世話をしてくれると言うので頼んだとか、種犬に貸してほしいからと預けたが何度言っても返してくれなかったとか・・・TVで見て飛んで来たと涙を流しながら、犬舎で自分の犬を探す姿がありました。

ティムには問い合わせはありませんでしたが、事故にあった経緯があるようです。
診察の結果、背骨に大きなボルトが数か所、右肩付近に15センチくらいの大きな傷があります。
元飼い主さんがここまで治療したって事は大切にされていたのでは?
まさか、その後パークで閉じ込められた状態で1年以上も過しているなんて思ってもいないでしょう。
山の上で環境はとてもいいとこなので、飼い主さんはきっと元気に広い所を走り回っているのだろう・・・と思っているに違いありません。

現在のティムは心臓疾患で戦っています。
高齢に伴い、大きな手術はしません。
血管拡張剤を服用。
天寿を全うするまでのんびりゆっくり暮らして行こうと思います。




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エアデール「デール」
事務所内のトリミングルームがとっても使いやすくなりました。
支援者の方から大きなボックスドライヤーを頂き、大型犬も楽々乾かす事が出来ます。
スタッフも週1、プロのトリマーさんから技術を教わっています。
「この歳から勉強するなんてぇ~」と言いながらも楽しくやっています。
滞在犬も順番にトリミングでみんな奇麗奇麗です。
早く、良いご縁がありますように・・・・

今日は朝からデールのシャンプーに入りました。
何故か最近わがままが酷くお昼寝中、他のわんこが側を通るとガルル・・・ガルル・・・と唸ります。
トリマーさんも口輪装着で洗ってくれていました。

お客さんが来ると、フンフンとしっぽを振り挨拶に行くのですが、「良い子ねぇ~」と抱き寄せるとガルル・・・と反発。
なんで?自分から寄って行くのに・・・
とにかく皆が「ワガママデール」と呼びます。

しかし、代表には全く反発しません。
呼ぶとサササーーーと「ご用ですか?」って感じでやって来ます。
おやつの時も他の人には腕まで食われそうな勢いで来ますが、代表には「食べていいですか~?」という目でパックン。
いったい、この差は何なんだ???
相手を観察し、なめているのか?

エアデールはドイツでは警察犬に使われる犬です。
シェパードと性質が似ているような気がします。
ボスは一人!!
よく言うと、とても従順。

しかし、今から本当の家族の元に行くのにそれでは困りますよ~。
誰とでも仲良くして欲しいです。(悩)

今日のシャンプーは統括が「デールおいでぇ~お風呂はいろ」って言うとこれまた、すたこらさっさと着いて行きました。
「ほほう・・・良い子だ良い子だ」
よっこらせとバスに入れシャンプー。
ドライヤーで乾かすのも爪切りもむちゃくちゃおとなしく、デールは居眠りをしながら終了。

2006・9・30のデール


今日のデール






広島で出会って8ヶ月。
大阪に連れ帰り、一緒に暮らし始めて約5か月。
デールは家族と思っているようです。
長くなればお互いが別れも辛いですが、里親様はこの先もっともっと長い時期を共にします。
何と言っても一番大変なのが里親様です。
でも、わんこから沢山の喜びや楽しみをもらう事には間違いありません。

広島に、もぅ1匹エアデールがいました。
名前は「エル」ちゃんです。
9歳でした。
この子はDPから一度、誘拐されかけた子でした。
そして、エルちゃんには飼い主がいました。
飼い主さんは何度もパークに来てエルちゃんの育った環境など話していました。
私はこの方と約束しました。

エルちゃんは私がパークから大阪に向けて見送った子です。
まさか・・・返してもらえなくなるなんて夢にも思っていませんでした。
また、いづれエルちゃんの過去について書こうと思います。
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またしても人間の犠牲者!!
驚く情報が入って来た。
12月の半ばに豊中に拉致された18頭のわんこの可哀想な情報でした。

豊中から里親として2頭のセターが広島に連れ帰られました。
広島DPで豊中に行った子は狂犬病予防注射と畜犬登録がされていました。
もちろん、飼い主欄はARK-ANGELSです。
先日、広島の保健所から狂犬病予防注射の案内が全頭に来ていました。

そして、豊中の川北氏の元でマイクロチップが埋められました。

広島に連れ帰った2頭のセターは裁判中のわんこです。
個体識別でうちにばれるのが嫌だと言う事でマイクロチップ摘出手術をしたそうです。

どこに入っているか判らないのがチップ。
摘出するには痛みも伴いほじくる感じで探し出すそうです。

私たちはこの話を聞いた時、怒り以外は何も感じませんでした。
人間の勝手でわんこに辛い思いをさす、飼い主が本当の動物愛護に関わる方なのでしょうか?

その後、1頭は背中に水がたまり、数回水抜きに来院しています。
広島市内の某動物病院ですが、支部長も偶然に遭遇しました。
相手は慌てて逃げ去って行くように病院を出たそうです。

ばれたら嫌だからわんこに痛い思いをさす・・・
信じられません。

現在、係争中ですが、いずれ真実が分かるでしょう。

先日、豊中にボラで入っていた方とお話しました。
私たちは幸せになれる場所なら、わんこの事を一番に考えます。
本当に家族の一員にと思うなら、順序を踏んでお話に来られるのが普通の考えだと思います。

登録している子に何度も何度も同じ事をする必要がどこにあるのでしょう・・・
本当にわんこの事を考えてるとは思えません。
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