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緊急支援物資のお願い
*病床中の子と老犬にペットの牛乳。
*一般用レトルト缶詰 *ヒルズw/dドライ *液体洗濯洗剤 *ロールビニール袋 *クイックストップ *バリカン替刃(スピーディック1ミリ) *犬用おやつ
レスキュー基金のお願い
*皆様のご協力で多くのワン達の命が助けられ、ワクチン接種・不妊手術・フィラリア予防・治療を実施する事が出来ます*
ゆうちょ銀行 14630-16534321 口座名義 : 特定非営利活動法人 動物愛護団体 ANGELS トクヒ)ドウブツアイゴダンタイエンジェルズ 滋賀銀行 口座番号 : 598577 店番 :今津支店(店番716) 口座名義 : 特定非営利活動法人 動物愛護団体ANGELS トクヒ)ドウブツアイゴダンタイ エンジェルズ
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2006.
04.
27
00:00:00
3月の10日にレスキューしたゴル家族。
父・母・息子・娘の4頭でした。 うち、娘のミュウミュウには暖かな家族が出来ました。 事務所近くなので、しょっちゅう遊びに来てくれています。 悪かったお耳もとっても良くなっているそうです。 共に10歳の父・母はスタッフ宅でのんびりゆっくりと出会いを待って居ます。 さてさて、一番状態が悪かった息子のボス。 彼は毎日、事務所に同行しております。 引っ張りの強かった子が今は、ゆっくり左について歩くようになりました。 脾臓肥大と白血球の数値が異常に高く、肝機能もとても高い数値だったボス。 胃の中の異物を取るために10日間入院し、体はガリガリに痩せていました。 療養食で下痢は止まってきていますが、興奮したりすると、便がもれてしまっている状態です。 おしっこも、日によってチョロチョロと出るときがあります。 まだまだ、完治とは言えない日が続きます。 精神的には少し落ち着いてきているようで、分離不安も無くなり、人が居なくても鳴かなくなりました。 おうちに居るときはやはり、現在もおむつが必要です。 寝る前ギリギリにオムツをします。 少しは肉がついてきたかな??? まだまだ、2ヶ月近くは療養が必要みたいです。 今日は滋賀県から物資のご協力でA様がいらして下さいました。 A様家にも保護犬のボス君がいます。 彼もガリガリにやせ細って放浪していました。 今でもまだまだ、投薬が必要だそうですが、とっても、穏やかなお顔で、うちのボスに会いに来てくれました。 そして、夜の事。 始めて、ボスが他の犬と楽しそうにあそびました~♪ 相手はフレブル「ボビー」事務所内ではガウガウと言ってますが、今夜は二人走りまわって甘がみしあっていました。 ボスには表情がありません。 叱られても褒められても、食事の時もおやつの時もニコニコの顔になる事がありません。 シッポをブンブンと振る事もありません。 心の傷はまだまだ癒せないのでしょう。。。 早く笑ってほしい・・・それだけが今の望みです。 ![]() ![]() ![]() ![]() スポンサーサイト
2006.
04.
24
00:00:00
ご存知でしょうか?
現在は犬が迷子になっていたら、まず警察に拾得物として届ける。 そして、飼い主が現れるのを警察で2週間待つ。 その後、処分施設に運ばれ4日待つ。と言う流れである。 それが、警察の拾得物から「犬・猫等」動物が外された。 実施されるのは、たぶん2007年始めでしょう。 いったいどうなってしまうのか??? 現在は各警察署にボランティアさんがほとんど入っていて、期限前に引き取るケースが多い。 警察に届けられなくなった子達はどうなるのか??? 全て、保健所に行くのです。 保健所が警察で保護してた分の動物の収容スペースを増設するのか? ありえない事である。 保健所へは現在の数十倍の数の動物達が集まって来る。 もちろん、処分施設にも凄い数が来るようになる。 現在も私達は全ての子達を救えない状況である。 それが、数十倍に増えるとなると・・・・ 最近スタッフ皆、この件で頭をかかえている。 いったいどうなるんだろう??? 待っていても何も解決しない。 時間だけが過ぎていく・・・ 今、皆が考えるのはシェルター設立しかない。 ホストファミリー様の登録がどんどん増えればどうにかなるかも?と考えるがあくまでも理想の世界である。 現在、日本に動物達が安心して暮らせるシェルターが何件あるのだろうか??? 罪のない小さな命を守って行くためにも絶対必要なシェルター。 新しい家族と出会えるまでのリハビリ施設だ。 日々、1200頭が処分されている現実。 安楽死ではありません。 もがき苦しみ消される命。 今、隣で我が家の犬はのんびりと寝ている。 同じ命を持つ同じ動物が施設で死への時間を刻々とおびえながら過ごしている。 シェルターの実現を何とか早急にしなければ、・・・ 皆様の力が必要です。 助けよう!!小さな命!!
2006.
04.
23
00:00:00
譲渡会前はなんと言っても一番が天気の心配。
一週間前からスタッフ達は天気予報を1日何度もチェックする。 雨・・・最悪!!と前日までブツブツ・・・ それが、何と初夏のようなお天気に恵まれました。 そして、前々からマスコミの取材拒否をしていましたが今回、6月の法改正の前に、もっともっと多くの方に助けを待つワンちゃん達の現状を知ってもらいたくて、取材に応じました。一人でも多くの人に現実を知ってもらいたくて・・・ 私達は処分施設の現状を見、物言えぬ命が消えて行くのを見ています。 何故、こんな事が日々おこっているのでしょう? 知らないからですね。 飼育放棄した人間も消えてしまう命と知らないのです。 捨てる=ひらってもらって元気に暮らしている。なんて思ってる人間もいます。 ありえません。そんな事は絶対にありえないのです。 施設の中で処分決定が出た子達の目を見て下さい。 その目を見て何も感じない人間なんていないはずなのです。 私達は日々願っています。 涙を流す動物達が居なくなる事を・・・ つい、2日前に処分施設から4頭をレスキューしました。 そして、今日その子達全員に新しい家族が出来ました。 なんて素晴らしい出会いなんでしょう。 消え去られてしまってた小さな命が生き生きとした目で巣立って行ったのです。 3月4日に始まったヨーキー達も今回、4頭が参加しました。 総勢47頭だったヨーキー達は治療中の子を除き残り3頭となりました。 皆、若くはないので少しでも早く安住の地をと願っています。 ![]()
2006.
04.
21
22:35:20
私達が主として行っている処分施設からのレスキュー。
最後の砦で死の宣告を受け、ただ時間が過ぎ去って行くのをじっと待つだけの無抵抗の動物達。 飼い主から持ち込まれた子、放浪の末施設に来た子達・・・ 家族の迎えをただひたすら待っている。 足音にとても敏感である。 そして、私達が訪問すると前に出てきて目をそらさずに見つめ、何かを訴えている。 そして、全ての子を助けられない私達がそこにいる。 何度訪問しても胸が痛い。 しかし、チャンスがある子達は出来る限りの力を注いで新たな旅立ちに協力する。 こういう、現状が毎日おこっている事を一般の方はどれだけご存知なんでしょうか? この、日誌をご覧下さっている方や動物愛護に関心のある方を除きいったいどれくらいが現状を・・・ と日々思う。 事務所の前を通られる方でも、犬を売ってる所だと思ってる方が沢山おられる。 先日も里親募集のポスターを見てられたので話しかけると、処分施設の話を聞いて驚かれていた。 そして、是非行き場の無い子を我が家にと申し出て下さった。 もっともっと、沢山の方に知ってもらえるともっともっと沢山の子達が幸せを掴める。 そして、最近マスコミの取材が多くなって里親希望の問い合わせも増えてきている。 処分施設に1頭も居ない日が来るのはいったいいつなのでしょう・・・ 23日「譲渡会&チャリティーバザー」が開催されます。 当日、マスコミ2社も取材に来ます。 ARK-ANGELSから巣立って行った子達のにこやかなお顔を是非見せにきてあげて下さい。 お待ちしております。 本日レスキューした仮名「ゆき」ちゃんです。 こんなに良い子が何故、処分場に居たのか? ゆきちゃん・・・話して・・・ ![]()
2006.
04.
19
00:00:00
1ヶ月ほど前に1本の相談電話が事務所に入った。
ホームレスの犬達にボランティアでフード等を支給されている。 毎年、子犬が生まれていた。 今日、現場にスタッフと向かった。 大阪市内の某所である。 現場まで迷いながら行ったものの、現場までの間にブルーシートハウスに居るワンを10頭は見た。 80日くらいの子犬も4頭いた。 現場に到着。 ブルーシートの中におじさんが寝ていた。 私達が覗き込むと「関係ない!!あっち行け!!」と叫ぶ。 フードをもらっている方から依頼があって来た。と告げると、急にニコニコして出てきた。 そして、怒りの抗議であった。 数ヶ月前に保健所に2頭連れて行かれたと言う。 どうも、話が支離滅裂な所もあるが、紐でくくっているために、ワンが噛み千切り、2頭は離れている。 ♀3・♂2がいる。 おじさんにとにかく条例違反なので、繋ぐようにと指導し、リードを渡した。 ワンは最初は威嚇してきていたが、私達がおじさんと話していて、暫くすると敵ではないと察したのか、鳴きやみ座っていた。 笑っている顔から真っ白の歯が見えた。 まだ、1歳にもなっていない子が4頭・親犬1頭のようだ。 このままの放置によるとまた、不幸な命が増える。 私達は処分施設に行くと、河川敷の野犬の子・ホームレスの子犬沢山見る。 何も知らずにこの世に生を受け、短い生涯を終えて行く。 こんな繰り返しを見過ごせない。 お電話をもらったK様と相談し順次、不妊手術・ワクチン・狂犬病・フィラリア予防投薬等を実施していく事にした。 どこまで、私達の手で防げるか判らない遠い道のりではあるが、これ以上、悲しいワンを増やす事は出来ない・・・ 子犬が5頭産まれる~1年で成犬になってまた子犬を産む。 5頭の雌犬が1年後25頭の犬を増やす。 そして、また、25頭の犬が1年後・・・25x5 恐ろしく膨れ上がる悲しい命。 どうにかしなくては・・・ 誰かが動かなければ・・・ 同じ命は間違いなく消されて行くのです。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
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